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わたしたち大金ハムは、昭和36年に札幌市の中心部に位置する北海道大学植物園と隣り合わせた地に、創業しました。当時の札幌はまだ戦後の復興期で次々と建ち始めたホテルは北海道の洋食文化を牽引する役割をはたしていました。
そのような環境のなかで、北海道大学農学部で食肉加工を研究されていた先生や北海道在住ドイツ人技術者から伝わるハムソーセージ製造技術の吸収に努めながら、なにより私たちの物作りを鍛えていただいたのは札幌市内に次々と建ち始めたホテルの料理長や料理人の皆様でした。素材から製法にいたる厳しい目と舌で評価されながら微妙な調整を繰り返し、私たちの製法は確立されていきました。以来ホテルレストランでお使いいただくハム、ソーセージ、ベーコンを中心にホテル仕様の製品を一本一枚を丁寧に作り上げる手仕事の製法を代々受け継いでいます。
大金ハム ラインナップ

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