ホーム > 札幌農学校 永遠の幸(とこしえのさち)
「永遠の幸」(とこしえのさち)。戦後の食糧難時代に北海道大学農学部畜産学科肉製品研究室(現在の食肉科学研究室)では大学の実習工場において食肉の製造加工方法について昼夜を問わず研究開発を行い、その成果である技術を北海道各地の農村現場や民間企業に積極的に指導してまいりました。当社もまたその指導を受け技術を確立してまいりました。
今現在も大学の製造実習においては伝承された技術をもってハムソーセージが製造されてはいますが、それらは極めて僅かな量であり北海道大学関係者であってもなかなか口にすることができない存在です。当社ではこの稀少なハムソーセージを広く皆様に味わっていただくため、北海道大学より製造方法についての技術移転を受け平成18年より生産を開始いたしました。またその製品名は北海道大学の前身「札幌農学校」に学んだ有島武郎作の札幌農学校校歌「永遠の幸」を使わせていただき、本製品名といたしました。本製品から先人の食肉加工にかけた情熱とともに実り豊かな北海道の大地の息吹きを必ずや感じていただけることと思います。
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